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いつの時代であっても、たとえ国が戦争の真っただ中で明日への希望が見えないとしても、歴史上絶対に失われなかったもの。その一つに「音楽」があります。

過酷な奴隷生活の中、奴隷たちには二つの音楽がありました。それは「ワーク・ソング(労働歌)」とそしてもう一つは「スピリチュアルズ(黒人霊歌)」です。ここからの解説は音楽に関する総体的なものですが、多くの民衆の生活の中から生まれた音楽をたったひとつの存在理由や目的などで語れるはずがありません。ですので黒人霊歌に関しては何ページかに分けて、それぞれの角度から研究されたさまざまな説に基づいて検証します。

まずワーク・ソングは農作業の際に歌われていたもので、通常はアカペラでまず一人がゴスペルのリードのような形で歌い始め、それを周りの他の労働者が追いかけるというものが主流だったようです。いわばゴスペルのコール&レスポンスであったり、よく映画の中でアメリカ海兵隊員がランニングをしながら歌っているようなものの原型だったのではないでしょうか?前回の「アメリカでの奴隷生活の一例」でも記しましたが、これらの歌は初期には白人にも好まれて、バンジョーをバックにコール&レスポンスをする躍動的なスタイルがパーティーなどでも披露されていたようです。

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こんにちは。Everlasting Joy、S.M.S Gospel Choir代表のBee芦原です。このブログではゴスペルの歴史や聖書のことなどを僕の知識と参考文献からの引用から、わかりやすく解説できたらと思っています。専門家ではないので自己解釈で誤った記述もあると思います。お気づきの方はご指摘いただければ幸いです。

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