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アメリカはコロンブスによって新大陸として発見され(この言葉はキリスト教国側から観ただけの言葉。先住民にとっては発見もクソもない)1776年に独立するまでの間は、イギリスやスペインなどの植民地であった。

先住民と争い制圧した未開の地を開拓するのには多大な労働力を必要としていたため、当初は本国から貧しい者や他の植民地からの捕虜を呼び寄せ、使用人として期間限定で雇用した。これを年期契約奉公人といった。このころは期間契約の雇用だったので一定期間が過ぎれば奉公人は解放され、制度上は自分の土地を持つこともできたが実際のところは職にあぶれた下層階級となり再び雇われの身となるものがほとんどで、またそのような下層階級のものによる大規模な反乱が各地で起こったことにより、外部から連れてきた労働者を解放することに危険を感じた農場主たちは、労働者を奴隷として無期限に使用できる「奴隷法」を制定し、これにより奴隷は法律により合法なものとなる。

1700年代になり開拓が進むと、その土地を開墾し農園として維持するために廉価な労働力が必要となり、またヴァージニア、カロライナ、ジョージアなどの南部の地域ではタバコの栽培が始まった。1600年代には20万ポンドだったタバコの生産量は1700年には3800万ポンドに膨れ上がり、18世紀にはさらにその三倍と拡大していった。そしてさらに綿工業やさとうきび栽培などの新興産業が発達し、南部の各地にプランテーションと呼ばれる大規模農場が作られた。これらの新しい産業を動かすため、アメリカとイギリスの船だけで2000隻以上の奴隷船が大陸間を渡り、5万人以上のアフリカ人が奴隷としてアメリカに渡ることとなる。カロライナ州などは驚くことに人口の65%が奴隷であったという。

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こんにちは。Everlasting Joy、S.M.S Gospel Choir代表のBee芦原です。このブログではゴスペルの歴史や聖書のことなどを僕の知識と参考文献からの引用から、わかりやすく解説できたらと思っています。専門家ではないので自己解釈で誤った記述もあると思います。お気づきの方はご指摘いただければ幸いです。

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